四万十の家
四万十川上流、過疎化の進む集落に建つ築130年ほどの民家を、普段は離れ離れに暮らす兄妹やその家族たちが集まる「家族みんなの家」として再生しました。これまで家族が刻んできた生活の痕跡を残すことを意識し、思い出のつまった場づくりを心がけました。
2018年度グッドデザイン賞受賞
所在地:高知県四万十市
竣工年:2016年
主要用途:住宅
構造規模:木造平屋
延床面積:82.61㎡